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DTNにおけるエニーキャストルーチング2007.07.21 Saturday
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DTNはdelay tolerant networkの略で直訳すると「遅延に寛容なネットワーク」とかそんな感じかな?
とりあえずそういうネットワークのなかでのエニーキャストルーチングの話なんですが、エニーキャストというのは、「グループの中の一人に届ける」ような通信です。DNSサーバなんかはこれなのかな?1対1のユニキャストに対して1対「グループの誰か」のエニーキャスト。このときのルーチングを考えてます。
ぼくの読んでいる論文では新しい指標とアルゴリズムを提案して、それを今までのアルゴリズムと比較しています。結果、新しく提案した方が改善されているというまとめで終わっている論文です。
今度この論文をパワーポイントにまとめなくちゃいけないんですが、まだまだ中身がわかっていません。大まかな流れは理解できたんですが、シミュレーションモデルとか、シミュレーションを行うための土台の設定なんかわかりづらいんです。
ちなみにこの論文は英語なんで、英語がチンプンカンプンのぼくにはかなりきつい状況になっています。ネットワーク層のことはしかも苦手なんです。がんばります
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